☆野球狂のボヤキ☆

プロ野球・高校野球ニュースをメインに記事を書いてます!

選手権V候補を撃破!!星城の強さの秘訣とは?

 

 

愛知私学4強を破ることを目指してきた星城 今年こそ下剋上実現へ | 101回大会特集 | 高校野球ドットコム

今年のセンバツ高校野球大会を制し、今年の愛知県大会のみならず、夏の全国高校野球選手権大会の優勝候補でもあった東邦高校を、なんと8回コールドで下した星城高校。バレーボールでは全国屈指の名門校であるが、野球部は全国大会への出場はない。

 

 今年のチームにはプロ注目の石黒 佑弥(3年)という選手がいる。しかしながらそれだけで東邦を倒すのは難しいところである。いかにして星城がここまで圧倒的な試合運びができたのか?

 

 元々石黒投手のみならず、副主将の河田 隆博(3年)や坂井田 悠真(2年)といったスラッガーがいたチーム。しかしながら春の大会以降、バントの制度にこだわり、”進塁させること”を課題として取り組んできたそうだ。

 

 初戦の豊橋南戦ではエース石黒が本塁打を放つなど10対0で勝利。この投打で圧倒した一戦で勢いに乗ったか、続く東邦戦では初回に先制を許すものの、直後に4番河田の2点本塁打で1点差。さらに続く回に稲吉 興太(3年)の同点本塁打、そこから一挙3点を奪い逆転して見せた。7回には石黒のダメ押しの3点本塁打が飛び出すなど、東邦エース石川 昴弥(3年)をKOして見せた。エース石黒は3回の3点のみに抑え込み、センバツ優勝校を相手に投打で圧倒した。

 

 星城はこの試合に勝利し3回戦進出。次は明日7月15日の半田/愛知商業の連合チーム。このブロックにはシード校の享栄も控えている。今後の星城の戦いぶりに目が離せない。

↓石黒 佑弥の選手名鑑

https://www.hb-nippon.com/player/14481

↓石川 昴弥の選手名鑑 

https://www.hb-nippon.com/player/14485